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ご存知ですか?シリーズ ご使用事例_2 |
2021年4月28日 こんにちは!! 本日、ここ大阪、福島区は予報どおり時より雨が降っております。 雨の日はどうも元気がでません。皆さまはいかがお過ごしでしょうか? どうも、イサムエアーゾール営業担当のMです! 本日の「ご存知ですか?」シリーズは、一般ユーザー様からのご使用事例をご紹介します。 今回は、弊社の「エアーウレタン」を使用してエレキギターを塗装いただきました。 【エレキギター塗装 〜エアーウレタン〜】 「エアーウレタン」と言えば、バイクや車のパーツに対して使用していただいているのが一般的です。ホームページで募集したアンケートでも、なんと90%以上の使用用途がバイクや車でした。 これほどまでに「エアーウレタン=バイク/車」というイメージが定着しているのは、本当に有り難いことです。いつもご使用いただき、ありがとうございます! しかし、使用していただいている中には「えっ!?」となる用途でご使用いただいているユーザー様もいらっしゃいます。今回この事実を世間の方に公表せずにはいられないと思い、無理を言ってユーザー様から許可をいただき、ご紹介させていただくこととなりました。 快く承諾いただきまして、本当にありがとうございます!! 【エレキギター塗装 〜塗装工程まで〜】 では、早速エレキギターの塗装手順を簡単にご説明させていただきます。まずは弦を外します。 続いて、ネック、コンピュータを外します。ここで配線を二本カットし、バラバラにします。 ※写真がなかったので、シルエットで雰囲気だけでも。 ![]() 塗装を始める前にまずは補修箇所を確認します。 ぶつけたりして破損(凹みや傷など)がある場所を探してください。 軽い傷なら400番のペーパーで馴らします。もし、傷が深ければパテ盛りもします。パテは薄塗りパテで大丈夫です。最終確認として、シッカロール(ベイビーパウダー)をたたくと凹凸を見ることができます。 補修後、丸洗いをし、足付けを行います。粗いペーパーでなくても800番程度で問題ありません。塗装に関して、特に養生等は必要ありません。 【エレキギター塗装 〜塗装〜】 ギターを寝かせて塗装を始めましょう!ギターの下にひいている養生シートは塗装都度捨てていきます。 裏面から塗り始めます。 ![]() !!本日の重要ポイント!! ここから塗装を進めていくのですが、最初はコンピュータがはまる部分などの細かな所から塗っていきましょう。塗装の上で塗りにくい箇所やくぼみの部分など噴射した塗料が対象物につきにくい所から塗っていくのが重要です。 というのも先に広い面積の塗りやすい部分から塗装を始めてしまうと、最後にこの塗料がつきにくい部分が塗り残しなどが発生してしまうのです。それを慌てて追加で塗装していくと、ムラになったり、塗料がタレたりとトラブルの原因となる可能性があります。 ![]() このように少しの作業の違いで大きく仕上がりに影響してくるのが塗料というものなのですね。 さて、塗装の続きです。上記の注意点を気にしていただきながら、2〜3度塗り重ねていきます。今回塗装したのは、「ゴールド=メタリック系」ですので上からクリヤー塗装も行います。 きちんと乾燥させれば完成です。 ![]() 以上、「ご存知ですか?」シリーズ第3弾、エアーウレタンのご使用事例をご紹介させていただきました。 【最後に】 皆さまからの問い合わせをいただく中で、つくづく思うことがあります。皆さま、本当にお詳しい。そして、「エアーウレタン」を大事にしてくれています。 少し感動にも似た、不思議な感覚になります。 弊社の商品の不具合により、お叱りをいただくことも多々あります。しかし、そのお叱りの裏には「期待しているんだから、なんとかしてよ」という気持ちが伝わってきます。 本当に有り難いことです。これからもその声にお答えすべく、全力で販売活動、商品開発を進めて参ります!ここまでお読みいただき、ありがとうございました。 何か取り上げてほしいテーマやご意見等ございましたら、下記「お問い合わせフォーム」や「アンケート」にてお知らせ下さい。 今後とも有意義な情報を発信してまいります。よろしくお願いします! お問い合せはこちら ![]() ![]() |