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エアーウレタン よくある質問集(FAQ)

下塗り 編


Q.アルミ製の船外機のギアケースに塗装したいのですが、部分的にポリパテやエポキシパテで整形されています。下地処理はどのようにすると良いでしょうか?
以前、車補修用の1液のプラサフ(他社製)を塗ってからエアーウレタン黒を塗ったのですが、比較的簡単に剥がれてしまいました。


A.下塗りには1液のラッカー系プライマーでなく、エアーウレタンの2液プラサフグレーをお勧めいたします。
2液プラサフグレーは、自動車用亜鉛メッキ鋼板、アルミ素材、プラスチック類、各種旧塗膜などに幅広く密着し、耐溶剤性、耐水性、耐湿性に優れたプライマーサフェサーです。 一般の1液ラッカー系の下塗りスプレーと比較にならない性能や付着力を持っています。
今回の下地には、ペーパー足付けと十分な脱脂をした後、2液プラサフグレーをスプレーされ、翌日#1000〜1500にて研磨後脱脂し、エアーウレタン仕上げをお願いたします。
尚、船外機の用途は特に耐水性が要求されるなど厳しい用途ですので幾分耐用年数が短くなる可能性があります。



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