よくある質問集(FAQ)




エアーウレタンアンケートはこちら エアーウレタンアンケートはこちら

エアーウレタン よくある質問集(FAQ)

素材関係 編


Q.自転車のアルミ製泥よけに軽く研磨をして、白サビ防止のためにクリヤーを吹きたいのですが、 2液性ウレタンのクリヤーは、『自動車、二輪車、その他の金属製品に最適「ただし、非鉄金属への直接塗装は除く」』と表記されてます。
アルミ地への2液性ウレタンクリヤー塗装の問題点と対応策がありますか?


A.アルミはそのままでは直ぐに錆びる材料ですので、塗膜で保護されているはずです。 特殊なアルミ素材を除いて、通常のアルミであればアクリル焼付クリヤー等が工場塗装されています。 従って、アルミ素材に直接塗ることにならないと思われます。 コイン(硬貨)で表面を擦って白くなりますと何か塗膜が塗ってありますので、ご確認お願い致します。 現在塗装されている塗膜がある程度健全であれば、プライマーを塗装しなくても軽く#1000〜1500ペーパーにて足付け研磨、 脱脂する程度でエアーウレタンなら付着します。
但し、塗膜が古く、傷、劣化などしている場合は、部位毎に下地処理をして必要に応じて塗膜を剥離剤やペーパーにて除去します。 この場合は直接アルミ素材に付着する下塗りが必要になります。この場合、イサムの「エアーウレタン プラサフグレー」をお勧めします。
この商品は、プロ使用の自動車補修用の2液ウレタン下塗りをエアーゾール製品にしたもので、自動車用亜鉛メッキ鋼板、アルミ素材、各種プラスチックなどに幅広く密着し、 耐水性、耐湿性にも優れたプライマーサフェサーです。市販の1液下塗りと比較にならない高性能を持っています。
※研磨は、素地まで行わないようにご注意下さい。 



【素材関係 編】に戻る
よくある質問集に戻る